社会人歴20年になりました。
普段はIT関係の仕事で働いています。
IT業界は技術の進歩がとても早く、次々にあたらしいスキルが要求されます。
そんなIT業界にいながら、仕事のスキルがとても低く、コミュ障で、人見知りな私が20年間ぬくぬくとやってこれたの理由の一つに、麻雀ができるということが挙げられます。
社会人必須スキルの一つは麻雀です。
なぜ麻雀が社会人必須スキルなのか
お笑い芸人小籔千豊さんのおかんの話がとても分かりやすいので紹介します。
頭の良いエリートと、頭はイマイチだか遊び上手な同期がいた。
見る見る出世していったのは上司に可愛がられた遊び上手だった。
社会人は賢いよりも、「将棋」「麻雀」「ゴルフ」この三つのどれかが出来て上司に好かれ出世する。
まさにこれで、仕事のスキルがない人間は違う角度からアピールするしかないのです。
そして、なぜ麻雀がおすすめ社会人必須スキルなのかというと、麻雀は一人でできないからです。
やる側からしたら、1人でも多く麻雀打ちを集めておきたいのです。
麻雀はできる人がすくない、4人集まらないといけない、など参入障壁がとても高いゲームなのです。
麻雀はできない人の方が圧倒的多い、主人公になれるチャンスなのだ
仕事の能力は関係ない、麻雀打ちは麻雀が打ちたいのだ、それが誰であろうと
麻雀は魅力的なゲームで、大の大人が徹夜してまでやるとても中毒性の高いゲームなんです。
会社や取引先で麻雀が行われていたら、麻雀ができるだけで確実に気に入られます。
私の事例
1社目の事例
以前勤めていた会社は社員2000人
社内でも有名な麻雀好きの社長と会長だった
スーパー平社員の私なんかは、名前も知られないスライム以下のザコだった。
勤続年数が10年になり、表彰され、少しだけ話す機会があった。
その時に、麻雀の話をふると、目の色を変えて話にくいついてきたのがとても印象的だった。
かなりデジタル思考な麻雀打ちと分かり、さすがはIT系の会社だなと思った。
その時表彰されていた社員の中でもは、爪痕は残せたかと思った。
名前を覚えていただき、麻雀をやる事はなかったが、やはり相当好きな感じだった
2社目の事例
お客様先に常駐するいわゆるオンサイトといわれる仕事形態だった。
私がはいったことで、社内統括の人、違う部署の人2名で麻雀ができることになった。
金曜日、祝日の前の日は仕事が終われば麻雀をするのが恒例となった。
会社の仕事量が落ち着いた時に、人員削減があり、対象者に同期が選ばれ私は残った。
スキルを比べると同期の方が圧倒的に高かったのにだ。
麻雀をしているときに、「なぜ同期を切って私を残したのですか?」と聞いてみた。
「なんとなくなw」と言ってたが、理由はなんとなくわかっていた。
在宅勤務者には選ばれなかったが、私は麻雀に感謝していた。
まとめ
サイバーエージェント藤田晋、堀江貴文、高須院長、などなど
みなさんもれなく麻雀が強いです。
麻雀を通じて色々なことが勉強できます。
麻雀を採用試験にする会社があるくらいです。
プレイ中の所作、負けている時の態度、点数のやりとりなど、
「こいつできるな」となるアピールポイントが実は多い。
資格の勉強が苦手でも、娯楽の勉強ならちょろいもんです。
やりながら楽しみましょう。麻雀が趣味になればサイコーです。