少しでも勝率をあげたい
技術面以外で気をつけていることはなにかある?
そんな悩みを解決します。
少しでも勝率を上げるため、ポイントを積み上げるために、やっておきたい3つのことがあります。
勝率を上げるために、やっておきたい3つの対策は
- スタンプ表示OFF
- ラスったらアツ続行せずに牌譜を見直す
- 回線落ちを絶対しない環境でプレイする
雀魂で一番やってはいけないことは「ラスをとらないこと(四麻なら4位、三麻なら3位)」です。これは何をおいても優先されます。
ラスをとると段位にもよりますが、ポイントが1位回分ほど失います。時間にして1時間以上は消えます。雀聖だと2時間分くらい。
今回はそんなラスをとらないために、技術面以外でやっておきたいこと3つの対策を紹介します。
誰でも簡単に見直せるのですぐに対策しましょう。
見直すだけで成績アップはすぐです、マジです。やれる対策はやりましょう。
ラスをとらないための技術面はこちら→【金の間】雀魂で勝てないのは「ラス回避」を意識できていないから【玉の間】
スタンプ表示をオフにする
局がはじまったら真っ先にやっておきたいことがあります。
スタンプ表示をオフにすることです。相手のスタンプが見えないようにします。3人全員です。
スタンプは基本的には煽り目的にしか使われません。挑発行為です。
格ゲーやFPSゲームの「挑発行為」について研究された動画があります。
動画の研究結果によると、挑発された側のプレイヤーは、リスクの大きい行動にでるという結果がでています。
カッとなって、ハイリスクハイリターンな行動にでてしまうのです。
- 無理やり高打点狙う
- テンパって即リーしたら、あがり牌が0枚だった。(情報の見落とし)
- 挑発してきたプレイヤーにだけ不利な立ち回りをする(残りの2人が得するだけなので絶対やめましょう)
- 放銃して怒って回線落とす
冷静に淡々とシステム通りにうつのが麻雀の基本です。
煽りスタンプ一つでできなくなることがあるならスタンプ機能をオフにしましょう。
- 追いかけリーチで負けた時
- 放銃したとき
- 長考していたら
長考中にスタンプされると、ゆっくり考えられない、焦ってしまいます。
スタンプは「友人戦」限定機能だと思いましょう。
スタンプ表示をオフにする方法
出てきた顔のアイコンをタップ
斜めの線がはいればOK。やっぱり表示したいときも同じ手順。
ラスったらアツ続行せずに牌譜を見直す
ラスってあつくなりポイントを取り返そうと、すぐに次戦の予約ボタンを押すこと
私は昔、アツ続行はしまくってました。結果さらにポイント失うことがおおかったです。
予約ボタンを押す気持ちはすごくわかりますが、一旦落ち着きましょう。
前の試合の牌譜を見ましょう。振り返りは大事です。
麻雀は理不尽なゲームなので、何もできなくラスになることがありますが、
- 押し弾きのバランスは間違えてなかったか?
- あのときの手出し牌からよめたことはないか
- 本当にやれることはなかったか
せめて押し引きのバランスが間違いなかったか再確認してから次戦に望みたいです。
あつくなってまた同じことを繰り返してしまいます。
強者はアツ続行対策しています。ラスをひくと30分は予約ボタンをおさない。その日はもう打たないなど。
押し引きのバランスを確認するには→【麻雀本】 押し引きの教科書レビュー 当たり牌をよむではなく押すか引くかが正解の思考 【攻守兼用本】
回線落ちを絶対しない環境でプレイする
雀魂はネット麻雀なので、安定したネット回線は必須です。
なぜなら回線落ちするとオールツモ切りになってしまいます。
これだけは絶対に避けたい。回線が不安定では話になりません。
大事な時にかぎって回線落ちします
大事じゃないときはほとんどないので、回線落ちしたら「大事な時」です。すなわち回線落ちは致命傷になります。
ネット回線は安定する光に変更。
ルーターから遠い部屋でプレイする用に、Wi-Fi中継機を設置しています。
頻繁に回線落ちする人は、回線の見直しは必須です。ガチでやるなら安定する光に変えましょう。
NURO光は夜間帯の回線激遅いなんてことはないおすすめの回線です。
私はNURO光に変えてネット回線はノンストレスです。爆速
最後に
繰り返し言いますが、雀魂は何をおいても「ラス回避が最優先事項」です。
今回紹介した「技術面以外」の対策3つは、ネット回線見直し以外はすぐにできます。
やるとやらないでは小さな差しかないかもしれませんが、それが積み重なって結果大きな損失につながります。
少しでも勝率をあげましょう。時間とポイントを無駄にしないためにも。