今や麻雀本は、かなりの数が出版されてます。
麻雀本多すぎてどれを選んだら良いか分からない
ハズレ本を選びたくない
このような悩みを解決します。
今まで50冊近く麻雀本を読んできました。
その中で超おすすめの麻雀本を厳選して3冊紹介したいと思います。
厳選した3冊は
・令和版 神速の麻雀 堀内システム55
・鬼打ち天鳳位の麻雀メカニズム
・麻雀勝ち組の鳴きテクニック
1冊1冊解説していきます。
今から紹介する本は読めば必ず麻雀上達の助けになります。
ハズレなしの厳選した3冊をお届けします。
今回紹介する本は、発売してから色褪せることなく良書中の良書で、これを超える本はそうそうでない3冊になってます。
令和版 神速の麻雀 堀内システム55
麻雀本おすすめ、1冊目は、令和版 神速の麻雀 堀内システム55 になります。
通称:堀内本
元麻雀プロ堀内正人さんの本です。
今は麻雀系YouTuberをやられています。
この本を超える本はほとんどありません。
- 読みやすい、データ見やすい
- 再現性の高さ(すぐに実戦で活かせる)
- 鳴き、オリ、リーチが一気に高レベル
- 麻雀強くなるために、やるべきことがすぐに分かる本
この本は鳴きによるスピードと守備力がおすすめ項目です。
先制攻撃、ベタオリの2極化スタイルです。
「究極のファーストフード麻雀」と比喩されるように、誰でも簡単に早く強くなれる麻雀です。
特に初心者や中級者におすすめで、わかりやすいデータ、実戦での再現性が高いのが特徴です。
- とにかく早く強くなりたい
- 麻雀本が何冊も買えない人
- シンプルで見やすいデータが見たい知りたい
- 小難しい説明は苦手、覚えれない
- またプレミア価格がつくのを期待する
とにかく見やすい。白黒ではなく赤がはいっている為読み進めやすい。
打牌選択を裏付ける為のデータがとてもシンプルで見やすい。
共同著者の福地誠さんが「データの見やすさに時間と手間と予算がかかってます」とおっしゃているだけはあって、非常に読みやすいです。
サクッと麻雀をバージョンアップしましょう。
データがごちゃついていると読み飛ばしてしまいますが、この本にあるデータはとても見やすいです
この本は、「神速の麻雀 堀内システム51」という過去に堀内さんが出された本が加筆され再販されました。
前の本は絶版となり、プレミア価格がつきメルカリで8000円ほどになりました。
それも記載されているデータが優秀で、データ目当てでこの値段で取引されていたらしいです。
そんな素晴らしい麻雀本が再販された今、定価で購入できます。
またプレミア価格になる前にぜひお手元に。
鬼打ち天鳳位の麻雀メカニズム
通称:お知らせ本
第14代天鳳位「お知らせ」さんの本です。
「お知らせ」さんのプロフィール
第14代天鳳位(四麻)。
天鳳歴四人打ち約3600時間、三人打ち約6000時間。
2018年6月四麻鳳凰卓東南戦1041半荘(プレイ時間456時間)。
2017年4月三麻鳳凰卓東南戦1444半荘(特上卓を含むプレイ時
間368時間)。
- 実戦でよく出るフーロ読みが知れる
- 雀力が伸び悩んでる中級者はマスト本
- 見ずらい
- 序盤の手組みについて
- リーチについて
- ベタオリ技術
- 副露読み(鳴き読み)について
この本は字が多い・ページを行ったり来たりする、見づらいなどのデメリットがありますが、
それを大幅に上回るほど内容が濃いです。
ぶっ壊れ役リーチについて
ドラ1ドラ2の手牌はリーチという実質「2ハン」手役と最も相性がよく、仕掛けとの相性が悪くなる。
遠くても仕掛けた手役でマンガンが見えるなら仕掛けが重要になるが、そうでなければメンゼンで守備を重視しながら「2ハン」手役であるリーチを大切に
「ドラ1ドラ2は、メンゼンで守備を重視しながらリーチを狙う」
この戦術はシンプルで強いと記載されています。
リーチの強さはもちろん、リーチをかけないリスクにも書かれています。
副露読み(鳴き読み)について
本に記載されている副露読みは出現頻度が高く、例外もほとんどなく必須知識となります。
- 鳴いている人が安パイを手出ししたその安パイ前後で何が読める?
- カンチャン落とし、ペンチャン落とししている人のリーチ宣言牌から何が読める?
私は恥ずかしながら全然知りませんでした…詳しくは本書にて
天鳳や他のネット麻雀では副露が多用される傾向にあります。
リアル麻雀とは違い鳴ける牌が止まるのでゆっくり考えられるからでしょうか。
ネット麻雀では、副露読みが生かされる場面は頻繁にでてきます。
知っているといないとでは、大きな差が生まれます。
副露読みができると、押せ牌が増えます。
「お知らせ本」を読むのはかなりシンドイですw
初心者はおすすめできませんが、中級者からは間違いなくオススメです。
ヨミが麻雀の面白さを加速させます。
麻雀勝ち組の鳴きテクニック
通称:川村本
川村 晃裕 (著)
三人の中では知名度肩書きはないかもしませんが、川村さんの麻雀サークル?からは、
二人の天鳳位を輩出しています。「就活生」さんと、「おかもと」さんです。
川村さんの雀魂の成績がこちら
はい、ガチ強者です。
YouTubeで麻雀配信していますが、鬼のように鳴きますw
流石に真似はできないかもですが、この本を読めば副露率バク上がりになります。
- 鳴きに関するあらゆること
- 細かい麻雀戦術がぎっしりのっている
- 例題がとても役立つ、チャプターの復習に最適
- あがりトップ時の鳴き
- クソ配牌からの鳴き構想
- 自分の手を進める以外の鳴き
- 固定観念にとらわれない鳴き
- 麻雀の引き出しを増やしたい
- ひとつ上の鳴き
この本、とにかくこれでもかと言うくらいに鳴きに関する事が記載されています。
プレッシャー、邪魔ポン、自分のツモ番飛ばし、ブラフなど
私は全然知りもしませんでした…
自分の手を進める以外の鳴きもあったんだと思いしらされます。
今までなら地蔵ラスだったのが、何かできる事はないかと考えるようになりました。
いかに自分が思考停止で麻雀をしていたかと思うとゾッとします。
強者達はこんな事まで考えて麻雀をしているのかと、この本でよくわかります。
チャプターごとの練習問題もとてもよくできています。
鳴きサイコー鳴きまくり
と、フリー雀荘で鳴きまくって同卓者のヘイトを稼ぎまくった事がありました。
この本は、そんな対処法までものっています。卓外卓内の鳴きに関することをも網羅しています。
技術介入要素の一つでもあり必須スキルである鳴きは、勉強不足ではすまされません。
この本で鳴きの奥深さを知ってください。
クソ配牌でもなんとかできるようにする、素晴らしいテクニック満載です
【麻雀本】麻雀勝ち組の鳴きテクニック(川村本)レビュー 鳴きに関することはこの1冊でOK
「麻雀勝ち組の鳴きテクニック」はアマゾンの電子書籍読み放題サブスク Kindle Unlimitedでも読めます
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最後に
麻雀本は、強者が何年もかけて開発した戦術を、わずかな値段で買える非常にコスパの良い商品だと思います。
私のような凡人が麻雀をしていてもたどり着かない発想や思考が書かれており、膨大なデータで裏付けされていたりします。
素晴らしい時代です。ライバルに差をつけられないように、本を読みレベルアップしましょう。
読み終わったあと必ず麻雀したくなります。
今回紹介した今買うべき本3冊
タイトル | 神速の麻雀 | 鬼打ち天鳳位の麻雀メカニズム | 麻雀勝ち組の鳴きテクニック |
ターゲット | 初心者〜上級者 | 中級者〜上級者 | 中級者〜上級者 |
特徴 | 迷ったらこの本でOK | 文章、内容が非常に濃い | 鳴きはこれ一冊でOK |
キンドルアンリミテッドで 読み放題 | × | × | ○ |
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